【カンタン・楽チン】毎日のかきまぜ不要!発酵ぬかどこにチャレンジ!
先日、自宅でも漬物を手軽に作れると聞き、市販の『発酵ぬかどこ』なるものを買ってみました。
そこで今回は『発酵ぬかどこ』でのぬか漬けの作り方と感想についてお伝えします(・w・)
<目次>
『発酵ぬかどこ』について
通常、ぬかどこは「米ぬか」や「水」・「塩」から作る必要があり、「容器」や「毎日のかきまぜ」など、手間が要りますが、『発酵ぬかどこ』はすでにぬかが作られた状態で販売されており、容器も不要です。
また、毎日のかきまぜもする必要がなく、1週間に1度のかきまぜでいいのでとても手軽です(私は1日しか漬けてません。感想はのちほど)。
今回は無印良品の『発酵ぬかどこ』を使用しました。
価格は890円(税抜)でした。
スーパーでも同じようなものが多数販売されています。
『発酵ぬかどこ』はパックタイプになっていて、上部はチャック式になっています。
中には1kgのぬかが入っていて、すでに発酵した状態になっています。
店頭ではぺったんこの状態ですが、袋の底のマチが幅広くなっており、中のぬかの形を変えれば自立します。
ぬか漬けの作り方手順
「手順」というほどでもないかもしれませんが(^^;)
①野菜を準備する
今回は(ベタですが)、大根・キュウリ・人参を漬けてみました。
なお、キュウリであれば2~3本、カブだと半分に切ったものを4~6個、大根だと5㎝に輪切りしてさらに4分割したものが6~8個ほど入るようです。
②袋の封を開ける
チャックの上の点線部分をハサミで開封します。
開けるとともに、ツンとした匂いがあります(・w・)
③袋の形を整える
袋が自立するように中のぬかを程よい形に整えましょう。
④野菜を入れる
野菜をぬかの奥までバランスよく入れていきます。
後から袋の外側から揉めますので、無理に漬けこまなくても大丈夫です。
⑤チャックを閉じる
野菜を入れたらなるべく空気を押し出しながらチャックを閉めましょう。
この時、チャックにぬかが付いたり、挟まったりしないように気をつけてください。
チャックにぬかが付くと、乾燥の原因になりますので、その際は拭き取ってください。
⑥外から調整する
袋の外側から野菜がしっかり漬かるように揉みましょう。
⑦冷蔵庫へ入れる
そのまま冷蔵庫へ入れてください。
⑧待つ
野菜の種類にもよりますが、12~32時間で漬かるようです。
私の場合は大根・キュウリ・人参で試しましたが、22時間漬けてみました。
⑨取り出して水で洗う
野菜に付いたぬかを水で洗い流して、程よいサイズに切れば出来上がりです。
実食と作ってみた感想
さっそく食べてみました。
一言で言えば、『美味い!』です(・ワ・)/
酸味もちょうどよく、ほのかな塩味も浸みていました。
そのままでも美味しいですし、軽く醤油をかけても良いかと思います。
長く漬ければ漬けるだけ美味しいのでしょうが、1日でも十分漬かっていました。
今回使用した野菜以外にも、白菜やナス、キャベツやゴボウなどもぬか漬けには向いています。
また、野菜を切る以外は手がかかりませんし、かき混ぜる必要もないので手がほとんど汚れません。
カンタンに美味しく作れるのはとても魅力です。
野菜嫌いな子どもさんにも良いんじゃないかなって思います。
それに、調理自体の時間も短くて済むので、子どもさんと一緒に作るのも楽しいかもしれないですね。
ちなみに今回のぬか漬けを記事にするにあたり、嫁さんに手伝ってもらったのですが、『他にもいろんなものを漬けてみる!』と、ぬか漬けにハマってしまったようで、わが家は当分漬物が食卓に並びそうです。
みなさんも一度試してみてくださいね(・w・)/