【海外版PS4】念願の『Trine~The Artifacts of Power~』をプレイしてみた!
『Trine~The Artifacts of Power~』、その面白さからすっかりハマっていたソフトです。
続編が出ていることはわかっていたのですが、『プレイしたいなぁー』と思う反面、海外版しかないとのことからプレイまでに少々手間がいるため、なかなか手を出すのが億劫だったのですが、やっと重い腰を上げてプレイすることができました。
ちなみに海外版のPS4ソフトをプレイするまでの手順は過去記事にあげています。
今回の記事はこんな人におすすめです
・みんなでワイワイ謎解きをしたい方
・トラインシリーズ未経験の方
<目次>
準備したもの
・PS4コントローラー×2
トラインは3人プレイがその魅力のため、どうしてもコントローラーが必要です。
純正のコントローラーだと1台が5,000円以上となるためなかなか手を出すのに勇気がいります(・w・;)
よって今回はゲーム周辺機器でおなじみの「HORI」さんの『ワイヤードコントローラーライト』を2台購入しました。
ちょっとここでご紹介を・・・。
色も白・黒・赤・青の4色展開で、私は赤と青を購入、GEOで1台2,880円(税抜)でした。
中古もありましたが新品を購入しています。
ワイヤレスではなく有線タイプで、ケーブルも3mあります。
最近はテレビも大きな画面が当たり前になったので、3mもあればしっかり距離を取れます。
振動やモーションセンサー、連射機能などはありませんが、普通に遊ぶには充分だと思います。
しかし「HORI」さんは歴史が長いですね。
「ホリコマンダー(知ってる人は知っている)」とか、私が小学生の頃からありました。
これからもお世話になります。
話がそれましたが、トライン3についてお話しします。
画面がキレイ!
PS4ソフトだからと言ってしまえばそれまでですが、やはり画面は綺麗です。
瓦礫や植物、たなびく雲や遠くの景色など、綺麗に表現されています。
奥行きもあり、ただの横スクロールではなく、奥に向かって進むといったステージもあります。
とにかく細部まで丁寧に作られており、そのため「こっち側にも進めるんじゃない?」と画面のあちこちを調べたくなります。
キャラクターは前作同様
3人のキャラクター、ポンティウス・ゾヤ・アマデウスを使用します。
ポンティウスは剣を使用する騎士、ゾヤは弓とロープを使用する女盗賊、アマデウスは四角い箱を自由に作れる魔法使いです。
3プレイヤーがそれぞれ違うキャラクターを使うこともできますし、同じキャラクターを使うこともできます。
また、3人でなくとも、1人~2人でもプレイは可能です。
仲間の復活
トライン3は全滅せずに誰か一人さえ生き残っていればゲームオーバーにはなりません。
倒れた仲間は青い霊魂の様な形でフワフワと浮いているので、生きている仲間がその近くまで行ってあげれば復活します。
ただ、同じ画面内にフワフワと浮いていてくれればいいのですが、場合によっては画面外の次のポイントの位置に浮くときがあり、生きている仲間が目の前の障害物や謎解きをまだクリアしていない状況ですと、その先で復活を待つ形になるので少しもどかしいことがあります。
日本語吹き替えもバッチリ!
海外版であることから、「全編英語なんだろうけど雰囲気で捉えるしかないな」と思っておりましたが、字幕も音声も日本語対応していました。
ゲームに慣れている私や息子はともかく、あまりゲームに慣れていない嫁さんのような人にとっては英語表記などへの「ややこしそう」という偏見も生まれず、良かったポイントだと思います。
「×」が「○」が海外ソフトの基本操作
トライン3だけでなく、海外のソフトは×ボタンが「決定」であることが多いです。
ある意味ツンデレですね。
つい癖で○ボタンを押してしまいがちですが、ここは割り切って慣れるしかないですね。
△マークを集める!
各ステージに△マークのアイテムがあり、それを規定数集めることで新たなステージに挑戦できます。
△マークはちょっと工夫を凝らさないと取れない場所などにもあり、コンプリートの楽しみ(というより、せざるを得ない)もあります。
各ステージに入る前にそのステージでまだ取れていない△マークの個数なども表記されるので、とてもわかりやすいです。
アクション<謎解き
敵と戦うシーンもありますが、どちらかというと謎解き要素の方が多いです。
敵との戦いは何だかんだでボタン連打で勝てます。
謎解きに関しては、それぞれのキャラクターの特長を活かしていきますが、時間制限などもないのでじっくり考えたり、いろいろ試してみることができます。
また、仕掛けを解くヒントとして、L2ボタンを押すことで、画面上のロープを掛けられる場所や破壊できる場所などにマークが表示されます。
謎解きとしては「いやいや、それは気づかんわぁ」というものもありますが、まぁ許せる範囲なんじゃないかなと思います。
「何かいろいろやってたら扉が一瞬開いた!」⇒「え!?何今の?」⇒「もしかしてこうしたら・・・」など、プレイヤー同士で話しながら試行錯誤するのも楽しいです。
まとめ
画面の綺麗さや程よいレベルの謎解きとその爽快感、他のプレイヤーとの協力など、プレイしていて飽きることはありません。
プレイまでの準備に若干の手間を要しますが、プレイまで漕ぎ着けたらその手間も忘れてしまうくらいの楽しさです。
前作よりもボリュームはやや少なくなっていますが、友達や家族とワイワイ楽しめる作品ですので、是非楽しんでみてください(・w・)/